ユーザーが、ホテルや旅館に求めていること
ホテルや旅館などの宿泊施設が、ユーザーから求められていることとは、何でしょうか。
販促をプランニングする上での基準となるものですので、確認してみましょう。
1つ目は、ゆっくりとくつろげ、非日常的な空間を演出する場所。
2つ目は、心地良いサービス。
そして3つ目が、五感においしい食事。
この3つが、ユーザーが求めるものであり、
この部分が充実している宿泊施設ほど人気が高いといえます。
しかし、ユーザーは、宿泊を予約する際は、施設の評価を予測しかできません。
その予測した評価と宿泊料金との相対評価により、予約を決定しているのです。
では予約の際の判断材料は何でしょうか。
施設のホームページであり、パンフレットであり、旅行会社のパンフレットになります。
そこで紹介されている写真が、ユーザーが判断する唯一の材料となる訳です。
写真のイメージで施設の評価をし、宿泊料金との相対評価により、予約を決めています。
写真が決め手と言っても、過言ではないでしょう。
まとめ(今日の感動した!)
写真は重要です。これからは、写真によって、空間や空気を表現したり、心地よいおもてなしを表現したり、五感に感じる食事を表現したりする工夫が、必要となっています。しかも、写真は新鮮であればあるほど効果的です。季節ごと、月ごと、週ごとに、毎日更新できれば、それに越したことはありません。できる限り新しいものを使用するようにしましょう。 |