販促効果の高い、質のいい「新聞広告」に出合いました!

  • 2013年08月07日
  • misoka

    販促の仕事には広告が必ず必要です。私は、広告を作ることも見ることも大好きで、自分が広告にひかれて買い物をすることがよくあります。
    ここ最近のデフレ不況下の広告は、あまり好きではありませんでした。
    価格主義でストレート、少しでも目立たせるように派手な色使いとデザイン。
    昨日出合った広告は、久しぶりに私の広告へのこだわりを蘇らせる魅力にあふれたものでした。それが、この株式会社夢職人の歯ブラシ「MISOKA」の商品広告です。プレミアム歯ブラシ「MISOKA」1本1,050円に注文が殺到しているようです。

    この広告の魅力は、

    1、記事スタイルの読ませる広告であり、1人称(当社の歯ブラシは、)ではなく、3人称(夢職人さんの歯ブラシは、)であることです。

     ◎自慢話にならず、情報として読ませる▶商品への訴求が深くなります。

    2、広告全体が、広告主がいちばん伝えたいこと=「職人品質」に統一されていてブレていないことです。

     ◎記事の内容は▶品質へのこだわり、職人の写真は▶一本一本丁寧に、商品写真は▶一本 一本箱入り、 すべて「職人品質」で統一されています。

    (日経夕刊/2013年8月6日号「終面記事下広告」)

    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    今回ご紹介した広告は、日経新聞に掲載されていましたが、まさに新聞広告でなければ、効果がはかれないと思います。
    新聞広告は、スペースが大きく取れます。読ませることに違和感がありません。正統派の広告といった感じでしょうか。
    このような広告が増えれば、新聞社も元気になり、新聞がなくなるようなことはないと思います。

     

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