電子マネー、今後の利用拡大のカギは。

  • 2013年08月12日
  • emoney01 emaney00

    SuicaやPasmoの普及で、電子マネーはかなり浸透しています。
    さらに最近では、SuicaやPasmoなどの電子マネーで運賃以外の買い物の決済に使われるケースが多くなってきています。。
    また、60歳以上のシニア層のクレジットカードへの嫌悪感から、この電子マネーのような現金先払いの方が、ニーズに合うのではないかとも考えられています。
    現に、四国のマルナカという、スーパーでは、決済全体の40%が電子マネーになっているようです。北海道のイオン紋別店では、ワオンの決済率が60%と高く、高齢化が進む地域ほど、電子マネーの利用率が高い状態になっているのです。
    特にシニア層には電子マネーを使用するメリットがいくつかあります。
    レジの前で小銭を数えたり、計算したりしなくて済むので、後ろの人が気にならない。
    現金を持たずに済むため安心。

    (日経MJ/2013年8月9日号「イオンリテール/上山推進本部長」)

    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    電子マネーをチャージできる場所を広げたら、普及も加速するのではないかと思います。最適な場所は、ATMの横がベストではないでしょうか。
    年金を口座からおろした後、現金を財布にしまうのではなく、すぐに電子マネーにチャージできれば、ベストですよね。
    いずれにしても、電子マネーの利用拡大のカギは、シニア層がチャージしやすい場所を拡張することでしょう。

     

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