育成目的のスポーツイベントに企業協賛させる方法を考える

  • 2013年08月22日
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    keramik

    KERAMIK-CUP2014 日本予選が、埼玉県春日部市で開催されています。昨年は震災復興も兼ねて、宮城県仙台市で開催されました。
    この大会は、毎年1月にドイツで行われるサッカーU17の大会です。FIFA、UEFA、DFBが後援する公式なサッカー大会です。その国際サッカー大会の日本枠を1枠とり、日本予選の大会を実施運営している代表者が、中嶋譲氏です。
    私は、8年前から中嶋氏と知り合い、応援してきました。

    私は、販促イベントは得意なのですが、育成目的のスポーツイベントは経験がありません。
    しかし、私はこのKERAMIK-CUPの魅力に魅了され、なんとか、全国的な大会のように大きな大会にできないものかと思っています。

    販促効果は、露出の拡散が重要なポイントです。会場でのPRはたかが知れています。
    そこで、どうしたら拡散できないものかと考えました。
    まずは、参加選手の小・中学生時代の所属チームとのタイアップです。大会の公式サイトに選手の名前と以前の所属先を明記するのです。紹介された前所属先チームは、自分のチームのPRにもなりますし、現在所属している選手のモチベーションアップにもなります。前所属チームはメリット大だと思います。このように、まずは、出場選手の前所属チームからの拡散することから始めるべきでしょう。
    今年からネットTVでLIVE映像が見れるようになりました。春日部に来れなくても大会はどこででも見れます。この環境をもっとフルに活用すべきです。
    大会公式サイトのページビュー、いいねボタンの数、ツイート数などが、露出の拡散によって閲覧ユーザーがひろがり、企業協賛に必要な販促の第一条件である、露出のスケールメリットが明確になるのです。

    (サッカーイベント/2013年8月20日〜23日「KERAMIK-CUP2014 日本予選大会」) http://hallenfussball-japan.net/#


    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    育成目的のスポーツイベントには日本企業が参加しないのが現実です。。
    悲しいかな、日本にはまだスポーツ文化がないと思います。フィランソロピー(企業による社会貢献活動)が未熟で、成長過程にもなっていないのではないでしょうか。
    本当は、販促効果は期待できませんが、日本の未来の担う若者の育成にお金を出していただけませんか。と言ってプレゼンしたいものです。
    悲しいかなまだ言える状況ではありません。
    私は、販促プランナーですので、販促効果をプランニングし、より多くの企業協賛が募れるよう、頑張っていきたいと思います。

     

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