ウソやデタラメは絶対ダメ!これからの文字ビジネスの将来を危うくします。
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★あるホテルグループでメニューの誤表示が発覚。
★テレビ番組で、ヤラセ告発があり、番組売り切り。
すべての法人企業、もしくはオークションサイトで販売している個人等にいたる、世の中で商売をしているすべてにとって、
顧客や消費者に買ってもらうために、ありとあらゆることを考えながら、マーケティング活動をしています。
その中で、文字から伝わる情報力は大きく、消費者の心をつかむ手段として、よく使われます。
メニューに「車エビの◯◯」となっていたり、「九条ネギ入り◯◯」となっていたら、消費者は少しぐらい高くても、美味しいことを期待して購入すると思います。
我々、販促に携わるものは、もし、料理に「車エビ」を使っていたら、メニューに「車」を付けず、ただの「エビの◯◯」などとは、絶対にしません。
オークションサイトでも表記してある内容が違った場合は、口コミやサイト管理者への通報によって、オークションサイトから去らなければならないこともあります。
テレビの番組は、すべてフィクションと思った方がいいのでしょうか。どっちが勝つか負けるか、家族で楽しく見ていたのは、何だったのでしょう。
このようなことが、繰り返し報道されると、世の中全体が、何が正しいのかがわからなくなってくることが、いちばん恐ろしいことです。
情報革命まっただ中の現在、文字から情報を得ることが、ますます増えていくことでしょう。その情報によって、生活が左右され、人生が左右されることもあるかもしれません。情報を伝える文字はそれほど重要なものです。
目先のことに左右されることなく、正々堂々と消費者の心を動かすための販促マーケティングに心がけましょう!
(日経MJ/2013年11月1日号「マーケティング」)

ホテルは、レストランを独立採算にして、料理長のオーナーレストランとしてはどうでしょうか。 ホテルの料理人に対して、スタッフ部門があれこれと口を出せない雰囲気があります。 作る人と売る人が別々だと、営業責任があやふやになります。 ですから、すべての営業責任を料理長に委ねたほうがいいのではないかと思います。責任者は一人の方が明確です。 |