7秒間の勝負をご存知ですか? 実はいろんなシーンで行われています。

  • 2013年10月13日
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    ★いろんなシーンの「7秒ルール」の法則を紹介します。

    皆さんは、ネット上の「7秒ルール」の法則をご存知ですか?
    知らない人でも、知らず知らずのうちに、この7秒ルールをしている人は多いと思います。
    この「7秒ルール」の法則とは、サイトを開き、ユーザーが1サイトあたり見ることのできるの最低時間なのです。
    長いでしょうか。短いでしょうか。
    だいたいのユーザーは、7秒間でもう少し見たいサイトか、もう見たくないサイトかを判断しています。
    つまり、7秒以内でユーザーの心をつかむサイトを作成することが、成功への手がかりなのです。
    そこには、「キレイに」とか「カッコよく」とか、とは違う『ユーザーを引きつける』魅力が必要なのです。ユーザー目線で印象に残りやすいページを作成するように心がけましょう。

    次に、路面店での「7秒ルール」の法則です。
    通りを歩いている人は、お店の前を通る7秒前(だいたい7m〜10mぐらい手間)に、「何のお店か」わからなければ、興味を持たずに通り過ぎてしまうというものです。
    ここで重要なものは、看板です。
    通行人に対して、だいたい7m〜10mぐらい手前で、ラーメン屋なのか、お寿司屋なのか、花屋なのかを、認知させなければなりません。
    看板が正面を向いているのは、論外です。看板が通りに向いていて、しかも、気を引くものでなければなりません。
    もし、気を引いてもらえたら、次は、「3秒ルール」です。
    お店の手前(3秒前)で、「看板メニューが何か」わからなけらば、立ち止まってくれません。
    このように、路面店では、看板が大変重要なのです。
    ☆看板の話は、2013年9月28日の販促ブログ「店舗では看板や立て看板で、新規客はつかまえられる!」でも紹介しました。
    http://5e-planning.com/店舗では看板や立て看板で、新規客はつかまえら/

    次は、人との会話での「7秒ルール」の法則です。
    人との会話を弾ませるには、7秒程度の短いフレーズを使って、「話のキャッチボールをする」それがはずむ会話の秘訣と言われています。
    いくら詳しく話しても、話しが長いと肝心なことは伝わらないものです。人や仕事を動かす会話のツボが、7秒間で言い表せれば、必ずうまくいきます。

    以上、ネット上、路上、会話上の3つのシーンでの「7秒ルール」の法則をご紹介しました。
    みなさんの日常生活の中で、この「7秒ルール」を検証してみてください。


    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    ネットや看板は、「文字」で、人を引きつけなければなりません。
    逆に、文字だけで人を引きつけることができます。
    人を引きつけられる「言葉」をもっていれば、かなり自信を持って勝負できることでしょう。
    皆さんのまわりで、集客に困ってそうなお店はありませんか。
    自分なら、こんなタイトルの看板にするのに、こんな看板メニューにするのに、といった具合に、考えてみるのも、販促のトレーニングなるのではないでしょうか。

     

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