2014年のGW(ゴールデンウィーク)は、少し高く、近場、1泊〜日帰り傾向にあるようです。

  • 2014年03月21日
  • mille-feuille

    今年のゴールデンウィークは、旅行・レジャーの予算を増やす人が多いようです。

    日経産業地域研究所において、3月7〜9日に全国の20歳〜69歳の男女1,000人にGW(ゴールデンウィーク)に関するアンケート調査を実施しました。その結果から今年のGWの傾向を検証したいと思います。

    まず、GWにしたいことでは、宿泊を伴う国内旅行が33.7%、日帰り旅行が24.7%、外食が23.9%、買い物が21.5%の順でした。今年のGWは、暦上、長期連休が取りにくいことから、近場で短期間の手軽なレジャーを楽しもうという傾向なのでしょう。
    GW中の支出の面では、昨年に比べて増やす、やや増やすを合わせると28.0%となり、減らす、やや減らすの合計13.2%を倍以上上回っています。
    このことから、短期間で近場ではあるが、少しリッチに楽しみたいという志向が読み取れます。

    4月1日からの消費税増税といった逆風はあるものの、景気回復期待感や給与のベースアップ期待感などを背景に、「GWぐらいは」という、気持ちのゆるみが見られるようです。
    この気持ちのゆるみは、今年の夏休みにも当てはまると思われます。早めの販促で集客に結びつけられるように準備しておきましょう。

    (日経MJ/2014年3月19日号「1000人の家計簿」)


    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    今年のGWのユーザーの消費傾向から、オプションプランやグレードアッププランの販売を強化してはどうでしょうか。これからでもまだ間に合うのではないでしょうか。
    ユーザーの気持ちのゆるみ有効に利用することで、客単価が上がり、利益率もアップするでしょう。

     

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