デザインが商品価値を生み、売上を上げる!デザインを軽視するなかれ!デザインに投資を!
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★デザインにこだわり、売上アップをはかる
デザインの目的は、「お客をワクワク、ドキドキ、ハッとさせるため」、「商品の魅力を分かりやすく伝えるため」、「ファンをつくるため」など。
このように、デザインはビジネスにおいて、とても重要なツールなのです。
現実は、このことに、本当に気付いて、実践している企業がまだまだ少ないと思います。
テレビCM、新聞や雑誌広告、ネット広告を見ても明らかです。
世の中にある商品・サービスにおいて、「デザイン」されていないものは、ひとつもありません。
しかしなぜか、あまり重要視されていないのが「デザイン」というものなのです。
この「デザイン」に力を入れることで、きっと、新しい売上が生み出されるのではないでしょうか。
上の写真は、世界自然保護基金の意見広告です。
「毎年砂漠化により6000種が絶滅しています」という広告です。
この広告は、何をとってもすばらしいと思います。
そこで、「感性に響く広告の4つの法則」について、紹介します。
①.「立体感」や「躍動感」が感じられるか。
②.すっきり見えているか。詰め込み過ぎていないか。
③.細部にまでこだわっているか。
④.直感的な訴求ができているか。
①については、言葉で説明することが難しいのですが、上の広告で言えば、「ヒョウの動き、右から注がれる光、砂のように崩れていくヒョウの肉体」これらの立体感であり、躍動感のコトを指します。
②については、余白の使い方です。余白が適切に使われているか否かです。
③は、バランスです。文字の大きさ、フォント、写真のレイアウト等が正しく使われているかということです。
④は、訴求するポイントが、言葉でも写真でも、心にグサッと指しているかということです。
この4つの法則を実践できれば、すばらしい広告が生まれてくると思います。
しかし現実は、なかなか厳しく、広告主主導の独りよがりの広告になってしまうケースが多いのが、残念です。

デジタル化が進めば進むほど、映像や文字情報が重要になってくると思われます。 メルマガの文字情報、画像表示の仕方ひとつで、売上が左右されるといっても過言ではないでしょう。 また、商品のデザインにとっても、口コミやソーシャルメディアなどにより、その波及効果は瞬く間に広がることが考えられることから、デザインがハマれば、すぐに大ヒットつながることも可能になるのです。 営業促進やプロモーションばかりに、力点をおくのでなく、デザインにお金とセンスをかけてみてはどうでしょうか。 |