「売れるコピー」の基本の基本。商品を知る。媒体を知る。買う気を知る。

  • 2013年10月31日
  • book_obi

    ★「売れるコピー」を身につけるためには、基本を知っておくことが大切です。

    スポーツでも、音楽でも、芸術でも、どんなことにも基本があるように、「コピーライティング」にも、基本があります。
    この基本を忘れず、繰り返し販促コピーを実践していれば、「売れるコピー」は自然に身に付きます。

    ①.商品を知る
    当たり前のことですが、コピーの対象である「商品」のことを知り尽くすことが、最も大切なことです。
    ◎商品が生まれた背景
    ◎同業他社との競合関係
    ◎商品のセールスポイント&ウィークポイント

    ②.媒体を知る
    コピーが使われる媒体によって、コピーの長さや種類が変わってきます。なぜなら、見る人のコピーを認知する時間がそれぞれ違うからです。
    ◎看板なのか、チラシなのか、テレビなのか、ラジオなのか、パソコンなのか

    ③.買う気を知る
    買う気の度合いによって、コピーが変わります。商品を探している人から、全くその気がない人まで、相手の買う気の度合いを知ることで、コピーが変わります。
    ◎電気店の商品POP、新聞広告、折り込みチラシ、ネットのバナー広告、
    ネットショッピングの商品広告

    この3つのことを踏まえてコピーを考えれば、初心者でも、大きく踏み外すことはないと思います。
    簡単に思えるかもしれませんが、この3つのことすら考えもせずに、ただテクニックや流行、モノマネをしているコピーは、少なくないのが現状です。
    この3つの、基本の基本を踏まえることを忘れずに「売れるコピー」を目指しましょう。


    kyo_no_kando まとめ(今日の販促ポイント!)

    本屋の書籍POPで、書籍の売上が左右されることが多くみられます。
    書籍POPは、なんでそんなに効果があるのでしょうか。
    ①.書籍POPを書いている人は、まず本が好きな人で、その本を熟読していること
    ②.本には競合することがないこと
    ③.本屋に行く人は、時間に余裕があり、いい本があったら買ってもいいいと思っていること
    上で紹介した基本の基本を考えると、とてもいい条件であることがわかります。

     

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